「ことわざ英語かるた」と「カラーオセロ」や「アローカード」のコラボレーションを長年行っている。子供たちに大人気で、毎月とにかく飽きないで続けてくれる。
シンプルでテンポよく進む遊びはワクワクして楽しい。
子どもたちは遊びの天才
とにかく子どもたちは遊びの天才。「○○くんが今日は ‘JUMP MAN’ だね!」
「デンジャラ、デンジャラ・・音頭♪」なぁんて歌いだす子もいて、遊びは限りなく広がっていくのだ。
遊びは子供を育てる
遊びの中で子ども達は社会性を身につける。普段のんびりしている一人っ子が小さな縦社会を体感する。時にはほろ苦い敗戦もまた良い思い出になる。
異学年の子どもたちが集う遊びでは、年上の子が年下の子に譲ってあげる場面がある。
そんな時、「○○くん、すごいねー」などと褒めながらその成長を讃える。
遊びの中で培われる社会性や秩序。こうやって大人の階段を一つ一つ登っていく。
社会性が身についていくんだね。
驚きと発見の日々・・・子ども達の成長は頼もしく綿々と続く。
もちろん白熱する遊びだが、一定の「ルール」は欠かせない。縛りがあるからこそ面白い。
子供たちはそのことをよく理解している。
泣きながら強くなる
ところで、「試合、競技」と言う意味では、年に一度「ことわざ英語かるた大会」を行っている。
中には悔しさのあまり泣き出してしまう子もいて、真剣勝負の世界が繰り広げられる。
「泣きながら強くなった」と言われる卓球界の選手をふと思い出すが、負けず嫌いの精神が子供をどんどん強くする。
ライバルと競い合い切磋琢磨する姿は何者にも代えがたい。
遊びは子供を育てる・・・と確信しつつ
「継続は力なり」”Practice mekes perfect.”の実践は続く。
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