『ことわざ英語かるた』のミッションは、二つあります。
遊びながら自然に英語に親しむこと。
英語と諺を楽しみながら身につけること。
『ことわざ英語かるた』を普及させ、「ことわざ英語かるた大会」を開く。
これはミッションを遂行する一連の過程の中で基軸をなす根幹部分です。
植物に例えれば根や幹の部分と言えるでしょう。
1998年に発行した『ことわざ英語かるた』の種が
おかげさまであちこちで芽吹いています。
地元富士市以外では、東久留米市で10年間にわたって
「ことわざ英語かるた大会」が開かれました。
そのミッションの先にあるものは何か
まとめてみました。
英語をツールとして使いこなし
グローバルな視点で活躍できる
人財の育成に貢献すること。
72枚のカードは
私自身が高校で学習した
構文を含んで選択しました。
時折、
「学生時代にこんなかるたがあったら良かった。」とか
「こんなかるたを探していたの。」と
お話しくださる方がいらっしゃいます。
もったいないくらいのお言葉で
制作者冥利に尽きます(〃∇〃)☆
余談ですが
私の母校は百人一首が盛んで
女優の夏帆さんが小倉こまちを演じた
『かるた小町』(2008年:P&Gパンテーンドラマスペシャル)のロケ地になり
『ちはやふる』では
主人公達の宿敵、富士崎高校のモデルになっています。
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競技かるたは「畳の上の格闘技」
私は百人一首部に所属していませんでしたが、週1回選択授業で百人一首に親しみました。
昼休みに札を並べて準備していたことが頭の片隅に残っています。
かなり脱線しましたc(>ω<)ゞ
「グローバルな視点」と一口に言っても、
人としてまず大切なことは共感力です。
そのためには直感力(inspiration)
つまり愛を感じ取ることのできる
心の器が必要だと感じます。
それらを育む基礎となる土台作りに、
少しでも貢献できたら幸せだと思っています。
While there is life, there is hope.(命ある限り希望がある)